竹   火入れ

竹 小割りしました これを火入れします 電熱器にキャツプを被せ

火を入れます 電熱30分程加熱させます中全体が熱を持ち

赤く成れば準備完了です 最初に軽く火にかざし竹皮の表面に

油が浮き出て来ます 此れをボロ布で拭き取ります 

竹少し色が変わる頃 軟らかく成っていますので 素早く曲がりを取ります

余りきつく火を入れ過ぎますと焦げます 角 角が焦げる位です

此れだけは成れないと言葉では説明し難いです

火入れ曲がりが取れるまで2回~3回程繰り返します 少し竹がキツネ色に変わる

位が良いと思います 火を入れ過ぎ黒く成りますと折れ易く成ります

火を入れた竹 
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水分が出て居ます 其のまま置けば曲がりが出ます

水をザッと竹に掛け二 三日寝かします。

# by ukiya-setugekka | 2009-11-05 18:04 | へら浮子制作 | Comments(0)  

へら浮き   34工程

7月2日羽根の選別から始めました 浮き作り 全日数36日 34工程を数えました
どの工程も一切手を抜かず一本一本に心を込め制作して まいりました
一図ずつの工程を また使用しました羽根材その他の材料などを全てを見ていただく
事で色塗りをしまして見えなく成った 浮きの中身までお分かりに成ると思います
本来色塗り(白を含む)浮きにありがちな塗ってしまえば中身は分らないだろうと
そういった 浮きも市売されて居る事も事実です
浮き本来の塗装はクリヤ-仕上げが 理想です では何故塗り浮きにするのでしょう
塗ら無ければ 商品にならないからです 全ての浮きがそうだとは言いませんが 中身も
素晴らしく又塗りも大変素晴らしい浮きも有ることも事実ですが 残念ながらごくごく一部にしか
すぎません 今回制作しました浮きも塗り浮きですが このブログを見ていただければ
ごまかしが無い事がはっきりと お分かりに なると思います
安くて良い浮き これに越した事はありません しかし安かろう悪かろうでは
安物買いの銭失いになります そう為らぬ様にご自身の浮きをみ見る目を養うことです
又信頼の置けるお店でお買いに成るのも良い事です
36日34工程をかけ全ての浮きに思い込め制作しました 一人でも多くの釣師に
本物のへら浮きをお使い頂ける様 値段設定をします 一度お使いに成り本物のへら浮き
をお確かめ下さい。


            本物の浮きは   一生物

# by ukiya-setugekka | 2009-08-17 18:53 | へら浮子制作 | Comments(0)  

肩   四つ割り 成形

羽根にトップのジョイントと 足の溝をダイヤモンドヤスリで付けましたら 足側の先端1ミリ位中綿を切り出しで 取り除きます 羽根と足の接点の段差お無くす為です 四つ割り しました羽根の皮 部分を糸が滑らない様に 180番のぺ-パ-で荒らしておきます 鉛筆の線をこの時消しておきます 羽根を2枚合わせます
肩側に1,2ミリのソリッドをかみ込みます ソリッドの先端2センチを細く 削っておきます
削りませんと 成形器の空気抜きの 穴に通りません
ガラス製形器をアルコ-ルランプの火で温めます 指でガラスに触れてみて 熱く感じるぐらいです
羽根四つ割り しました部分を差し込みます ほんの数秒で取り出します
取り出しましたら 先端2センチ位の所から 糸を巻きます先端まで巻き 足側に巻き下げます
この時も糸を5回から7回ほど巻き 羽根を半回転させます 足側先端3センチ位の所で糸を
一旦止め羽根に曲がりが無いか確認します 曲がりが有りましたら 足をかみ込む前に曲がりを
追い出します 足をかみ込んでからでは 曲がりは取れません
曲がりの無い事を確認し 足をかみ込みます
羽根と足の接点まで糸を巻きました羅もう一度曲がりが無いか 確認します曲がりが無ければ
少し巻き上げてノリで止めます ソリッドと足を手で持ち回転させてみて
センタ-が出ていれば 羽根は振りません もし曲がりが有れば 2センチ程糸を解き曲がりを
追い出します 糸を最後まで巻いてからでは 曲がりは取れません 必ず足と肩側のソリッドを
もちセンタ-が出るか確認します 良ければ そのまま一晩置きます

# by ukiya-setugekka | 2009-07-21 19:13 | へら浮子制作 | Comments(19)  

思いの丈

ヘラ浮き作りを始めて40年、
当初はどう作れば良いのか,どうすれば良いのか
どうすれば上手く出来るのか思い悩み諦めかけた 
そんな時 月刊へら創刊号に 秀水 関山秀次郎氏が木型を使い日本剃刀で二つに割り合わせる二枚合わせの作り方を発表
自身、 これは凄いと思い 記事通りに来る日も来る日も練習に励みました
日本剃刀が上手く砥げず 何度も砥ぎなおすうち 一日で刃が磨り減り 又 悩む毎日でした。
今、振り返ればバカバカしく思わず笑ってしまう様な事でも、当時は真剣その物でした
これから 浮作りを遊びで楽しまれる方 また、プロになろうと思いの方
自身が 秀水(関山秀次郎氏) の記事から学び盗った技術 先輩浮き師の作品から学んだ事
使いやすく考え出した治具など、少しでも参考になればと 
また、40年間 雪月花を支え励ましていただいた釣具業界の皆様 釣友 友人に少しでも恩返しが出来ればと思い・・・
良いと思った事だけを参考に そして浮き作りは他人の意見はあくまで参考に思うままに作りたい浮きを作ればよいのです。
また自分の感性を信じて作り続けるのです。
必ず良い浮きができます。
ヘラ釣は楽しい 浮き作りも楽しい 皆さん浮き作りを楽しみましょう。


たかが 浮き されど 浮き・・・                             雪月花
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# by ukiya-setugekka | 2009-06-30 20:11 | へら浮子制作 | Comments(0)