へら浮き 銘浮き 大阪 玉羽
制作年月日は額裏に記されています 昭和48年9月
今回御紹介する浮き額 同じ玉羽さんの浮き額です 残念な事に制作年月日は何処にも
記されていません 私が資料として入手しました 制作年はおそらく 20年ほど
前の物と想像します 前回の浮きは つどブランコ付きです 今回の浮きは全て直結式
ですし トップにハイテクが仕様されています 其の事から制作年月日を想像して見ますと
古くても20年前ごろの制作と想像します この浮き額 どの様な道を歩んで来 私の
手元に来たのでしょう 玉羽氏の個人的ファンのご依頼で制作されたのか または
釣具店に飾られていたのか 色々想像して見て楽しんでいます
額に収められて居る浮きは全て玉羽氏の個性が出た玉羽浮きらしい浮きが並びます
中でも ひさご 逆テーパー トンカチ 流れ川用 ウドン浮き 孫浮き 底取り用?バット浮き
どの浮きも個性溢れる浮きで幾ら眺めて居ても飽きません 昭和の浮きを語るのに
十分過ぎる資料価値は有ります何より私が浮き屋に成りたて頃 憧れの尊敬する
浮き師さんです其の思いは今も変りません
尊敬する浮き師さん
東の秀水(関山秀次郎) 西の先輩 玉羽 同じ大阪の千曲川
by ukiya-setugekka | 2010-07-04 11:04 | へら浮子制作 | Comments(0)