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へら浮き   実験

羽根 茅 表皮 此れを剥がし皮のみにし 水に漬けて見ました浮きの水研ぎが

終るまで 約4時間程です羽根の皮は沈み 茅の皮は浮いて居ます

浮き制作において どちらも表皮は研磨します 羽根皮は水に沈みますので

研磨するほど浮きの自重は減り浮力は増します 強度は落ちます

茅の表皮は水に浮きます 幾らかの浮力が有ると言う事です研磨しますと

浮きの自重は減り軽くなり 皮の浮力も減ります しかし茅の表皮は可なりの

重さが有ります 削り取る事で海綿体の浮力とのバランスが良く成る可能性は否定出来ません

しかし可なり強度は落ちます 其の点は考え物です

      羽根材  茅材とも素晴らしい浮きの材料です生かすも殺すも 
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      制作する作者次第です。

by ukiya-setugekka | 2010-05-14 19:30 | へら浮子制作 | Comments(0)  

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